称名の滝の帰り道、ゲートが閉まるまでの時間、
ちょっと雑穀谷にも寄ってみようと思いました。
ゲートの向こうだから、夜に行くわけにはいきません。
常願寺川と同じ水系にある雑穀谷。ここでも砂防が
続けられています。今はどんな感じなのでしょう。
北電の取水も有るので通路などは整備され続けて
いるはずです。
雑穀谷への林道へ入るとすぐに砂防が見えて
きました。
これを巻いて上流へ進むんだところです。
激しい地形です。
振り返りです。
先ほどの砂防堰堤上
なにか工事をしていそうな感じです。
索道が敷いてあります。
とてもわくわくしてきました。
時間的にも作業をされている方はもう居ませんでした。
国の工事と県単独の工事も有るようです。
もう少しだけ先に進んでみます。
索道のケーブルが続きます。
振り返り。
索道の動力部。林業で使うようなものではなく、
かなり大きなものです。
索道のステーションが見えてきました。
索道は霧の中、上流へ続いています。
砂防の上に橋がかかっています。
誰も居ないので、ちょっとだけおじゃまします。
フェンスは越えていませんよ。
ロープウェイのかごです。
乗ってみたいですね。
8名も乗ることができるようです。
満員のエレベータに乗るような感覚でしょうか。
電話BOX。
ベンチも有ります。
霧の彼方には、まだまだ砂防が続いています。
ただただ望遠で眺めるのみです。
望遠で水路隧道も見えます。
霧の向こうにみえる砂防。
もうすぐ17時になってしまいます。
ゲートが閉まる前に降りねば・・・
名残を惜しみながら降ります。
ちょうどゲートを閉めに来られたか。
とにかく間に合いました。