でもどっか行きたい・・・
そうだ、明治の長野隧道でも行ってみるか。
また行ってみました。前回の訪問はこちら。
しかし何か様子がおかしいです・・・
入れなくなってる。
しかも土砂が降りてきていました。
スワ、明治の隧道も崩落か!
急げ急げ!
ところが・・・
予想に反して、斜面の入口に看板が!
逆に整備されていますよ。
これは以外です。
前に来た時はあんなに苦労して登ったのに。
観光地化されるのは良いことですが、保存に
良いのかは疑問だったりします。
(勝手な私見です。)
傘を持ってさあ登ろうと思うのですが、先ほど
から何か凄い音がしています。ゴォーゴォー。
何でしょう。
この時は全く何かわかりませんでした。
とにかく登りましょう。
難なく登って来られます。
「明治の道路」と言う立て札も出来ています。
何の困難もなく坑口前へ到着。
ちょっと物足りない感じ。
前回目立っていたフェンスが無くなって
いました。良いことですね。景観は大切。
こんな立て札も出来ています。
でも土砂が酷くなったように感じます。
フェンスは中へ退いたようです。
しかし土砂で隧道内が水没寸前。
辛うじて溝が掘ってある・・・
2009年2月の写真です。
この時は土砂を退けてくれていたのでしょう。
じゃないですよね。
隧道の右側斜面を見上げると・・・
なんとなく林道らしきのが見える・・
ちょっと行ってみますか。
旧長野峠の先に延びていた林道に行ってみました。
以前有ったバリケードは無いので行ってもかま
わないようです。
随分登ってきましたところで、簡易バリケード
が出てきました。
進むのは容易ですが・・・
それよりも雨と霧が酷いのでこれ以上は
行きませんでした。
戻りに、旧伊賀街道への分岐などを見て行きます。
長野峠を指す立て札。
経ヶ峯の登山口もありますから。
錫杖湖? 結構距離が有りますよ。
殆どトンネル近くまで戻ってきたところで
思い出しました。これを見て。
ウインドパーク笠取。
そう言えば風車を作っていたんだった。
霧で姿は見えませんが、風車が出来上がった
わけです。
先ほどからゴォーゴォー言っていた正体は風車
だったのです。
それにしてもものすごい音です。
雨の中ちょっと歩いて行ってみました。
うっすら風車が見えます。
何塔も有るみたいです。
そしてよく見ると、私の歩いている真上にも
有りました。真上にあるのに気付かないほど
霧です。
怖っ!
あの羽根を運んでいるのを見たことあるから
なぁ。
あれが落ちてきたら偉いことやろうなぁ。
真下に居るのは怖いですね。
ちなみにこれが以前青山高原のふもとで
羽根を運ぶトレーラーが待機しているところ
を撮ったものです。
2005年8月のことでした。
で、問題の明治の隧道から見えていた場所は
このあたりでしょうか。
この下かな?
法面しっかり工事してくださいよ〜。
お願いします。酷いですよ〜。