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2010年12月26日

金木戸森林軌道〜北ノ俣分岐

双六川ダムの帰り道です。
先ほどの北俣への分岐に来ました。
左の森林軌道跡から戻って来ました。
右は林道帰り道なのですが、ちょっとだけ
寄り道して北俣側へ行ってみます。
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いきなりトンネル。
実は森林軌道はこちらの方を通っていたのです。
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冬季歩廊も見えます。
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トンネルを抜けると、乙女渕にかかる乙女橋梁が
見えてきます。
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この橋への道はトンネルの中で合流です。
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当時の軌道はどんな感じだったのでしょう。
ただただ想像するばかりです。
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この道は現在も使用されていることを物語って
います。
スノーシェードは現役のようです。
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ちょっとかがまなければ入れません。
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乙女橋を渡ります。
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中ほどで振り返ったところ。
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軌道跡にはこのようなスクエアなアーチを
よく見かけます。
軌道時代のものでしょうか。
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その先にはすぐトンネルが有ります。
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トンネルに向かって右方向、川沿いに構築物が
見えます。
この先に取水が有るので、その点検などの為
この橋が現役なのでしょう。
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現在はこのトンネルの側壁から冬季歩廊を
使ってそこへ行っていると思われます。
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この歩廊は現役っぽい。
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トンネル入口から橋の方向を見たところ。
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このトンネルの先にも橋梁があったはずですが、
現存していないため、トンネル出口も崩落が
進んでいそうです。
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水が滴り続けて危険な雰囲気です。
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この先は行けたものではないですね。
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トンネル坑口の写真を撮りたかったですが、
この有様と天候では難しそうです。
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いずれにせよここは軌道跡であるということです。
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取水などの施設に思いを馳せながらも、元来た
道を戻ります。
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ルートが表示されていました。
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金木戸林道修繕の表記がありました。
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少し進んだところに、
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下にある池の尾発電所への送水管から分岐して
放流口が有ります。
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こんなに高度差が有りましたっけ・・・
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望遠で。
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まだ上に行ってる?
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この先登山ルートまではまだまだですが、また出直し
です。
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もっと天候の良い、涼しい時に来たいです。
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橋梁越しに見える構築物。
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それでは本当に山を下ります。
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帰り道だけでも500枚は写真を撮りました。
水圧鉄管がもうあんなに小さく見えます。
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懲りもせずいろんな写真を撮りながら・・・
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登りの時には恐ろしかった滝もちょっと
穏やかになっていました。
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北電小屋まで戻ってきました。
もうあと少しでゲートです。
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北電小屋の横にあるのは湧き水です。
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昔有った木造小屋の残骸かな?
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ゲート到着。
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あと少しで車に戻る、というところ。
川の水の音で気付かなかったのか、至近距離で
小熊が遊んでいました。
これは母熊が居るかもしれない!
危険!危険!
でもカメラ!カメラ!
でも間に合いませんでした。
証拠を示せないのが残念。
居ますねぇ 熊さん。
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車に乗り込んで一安心。
双六ダムまで下りてきました。
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放流は1門だけになっていました。
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やはり水量が全然違いますね。
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損害の多かった台風の中の強行。
愛用のヘッドライトが雨水で点灯しなくなって
しまいました。レンズを覗くと、中に水が入って
いました。
以外と水に弱かったぞ、GENTOSヘッドウォーズ。
やはり登山には電子スイッチのものより単純な
ものの方が安心な感じ・・・
帰って乾かしたら復活しました。
この明るさとコストパフォーマンスはやはり凄い
ので、まだまだつき合ってもらうことにします。
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posted by Shimneti at 01:02| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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