逃げる素振りもなく、じっとこちらを見てくれて
います。
昭和63年9月竣工 木賊橋です。
この先は東海パルプの私設道路ですが、地図には
描かれています。
順調に進んではいるのですが、時間が・・
既に16時になっています。
昭和59年12月竣工 車屋沢橋です。
静岡まで108kmです。
ゲートから25kmの地点です。
東海パルプのゲートが有ります。
このゲートから振り向くと、千石大橋が見えます。
現在は直進すると田代ダムに行けます。
昔は千石大橋を渡って、右岸側が田代ダムへ
の道でしたが、今は完全に崩落して通れない
ことでしょう。
千石大橋。昭和60年12月竣工
ちょっとだけ渡ってみます。
車のタイヤの跡があり、今も使われているようです。
この先は進めそうにありません。
しかし、ここからカーブして、反対方向へ林道は
続いています。
車だったら全部制覇するんだけどなぁ。
左岸へ戻ってきました。
この道も毎年のように崩れているようです。
ゲートから26km地点です。
ヘリの着陸場所のようなのが有りました。
いよいよ二軒小屋が見えて来ました。
田代ダムに近いです。
対岸に橋らしきのが見えています。
そう言えば、鶴翁橋ってどこにいったんだろう。
あれかな?
二軒小屋分岐。
さすがに雪が残っています。
それにしても少ないですねぇ。
最近は4月だとこんなものなのでしょうか。
ゲートから27km。
東京電力の看板です。
滝のような、越流堤が見えてきましたよ。
やっと到着です。
ゲートから27km。言う程でも無い・・・などと
偉そうな事は言えません。
もう16時33分なのです。
ゲートを朝の10時から・・、あまりにもスローペースじゃ
ないですか。
今日は田代ダム散策が限度のようです。
本当は、ダムの上のトンネル(二軒小屋トンネル)の
向こうに作っていたサージタンクは出来上がっているか
とか、中電の工事車両が行き来していた工事は出来上が
ったのか、など、色々と見たかったんですがねぇ。
この看板。 「大井川起点」と書いてありますよ。
でもそんなわけありませんよね。
起点はもっともっと先ですよ。
やっぱり。
よく見ると、ちゃんと書かれていましたよ。
「大井川起点はこれより約8km上流の中部電力
東俣堰堤」
西俣にも堰堤が有ったと思いますが。
大井川の起点と言われるとどっちかわかりませんね。
田代ダムよりも、この人工滝の方が目立ちまくって
います。
人工滝の上には吊り橋がかかっています。
あそこへまず行ってみましょう。
田代ダムの下流にかかる橋を渡ります。
昭和51年9月竣工 田代一の橋です。
右を向けば田代ダム。
左に人工滝。越流堤。
ものすごい水しぶきとマイナスイオンが来ます。
千枚岳、東俣、西俣方面へ上ります。
元来た方を振り返ります。
途中、田代ダム方面へむかう東京電力の道が有ります。
でも、なにもここを通る必要もないので、あまり使われて
いないのではないでしょうか。
我が目指すはこちら。
似たような道です。
何となくまだ冬の名残の有る南アルプスの入口、二軒小屋
です。
新しい建物も見えます。
越流 横へ来ました。
吊り橋までもう少し。
吊り橋の入口。
制限荷重は140kgです。
それでは対岸へ。
対岸から撮影。
千枚岳方面。
いきなり梯子だらけですよ。
17時をまわりましたよ。
こんなペースでいいんですかね。
やはり25キロは簡単じゃなさそうですね。
たくさん撮影されて、見ていてとても参考になります。
では、また来ますね。
返事遅れてすみません。 またよろしくお願いします。