右:本流
左:光山林道 ですか。
光山林道を示す貴重な遺構を撮っておきます。
光山林道の隧道に到着。
四角いです。
出たところ。
肝心なところは消えている看板の落ちている
先ほどの分岐から本流を進みます。
流れているんだけど凍っていると言うね、
何か絶妙な感じになっています。
いったいどこまで続くのでしょうね。
光澤橋(ひかりさわはし)
昭和40年11月竣工
の先はガレています。
まだ続くんだね、この道・・・
ちょっと時間は気になり始めました。
さらに橋が見えてきました。
蜩橋(かなかなはし)
昭和40年11月竣工
時間が気になり始めると、急に遠くの景色を
見るようになります。
橋が登場。
そして、その背後には・・・
隧道が有ります。
この橋・・二ノ俣橋(にのまたばし) と言うらしい。
昭和41年2月竣工。
9本目の登場です。
ここに来てコンクリ巻きですか?
これは見覚え無いですね。
ここまで来なかったのか、当時はこうなっていなかったか。
こうして見ると、切り通しにする予定
だったんでしょうね。
ちょっとだけカーブして・・
9本目出たところ。
さらに進むと、10本目。
ちょっと長めで、中でカーブです。
10本目出たところ。
本日の隧道の最終です。
設置 平成元年 大阪営林局 となっていました。
わりに良い道なのですが、先ほどから、やたらと
野鳥のでかい奴が急に飛び立つので驚かされて
います。やつらに熊鈴は関係無いみたいです。
小心者だからビビリまくりです。
穏やかな路面は急に先行きが・・・
道ごと大崩落していました。
もう終わりなのかと思いましたが、
まだ先に道が有ります。
まぁ見事に綺麗に崩落しましたね。
ちょっと高巻いたところに足跡があって
進むことはできます。
やれやれ月が出てきてしまいました。
しかし、どうなってん、って言うくらい崩落
しています。
振り返るとこんな感じです。
さらに先に進みますと、
不動橋(ふどうはし)
1966年10月竣工です。
ここだけ西暦で書かれています。
まぁ昭和41年だけど。
もうさっきから、鳥がねぇ・・・
なんぼでも続きます。
いつ終わるんやろ・・・
もうそろそろ帰らんと・・・
設置 昭和57年度
集合解散場所
こんなところに集合してたんですね。
ここで解散も寂しい話ですが。
いやもう、いつになったら終わるん?
また橋です。
橋と隧道無しには進めない山です。
雷橋(かみなりはし)
1966年12月竣工
またまた橋・・
羚羊橋(かもしか橋)
1966年12月竣工
まぁだまだ。
続く続く・・
まだまだ続くけど、ちょっとキリの良さそうな
場所を探しています。
ここかな?
いや、もうこの程度の崩落なら楽勝ですが、
夜の装備はして来ていても、泊まりの装備は
持ち合わせていません。
第一、明日は仕事ですから今日中に帰らな
いといけません。
この林道はまだ続いています。
でもね、あの月が私の帰り道を照らして
くれることになるのです。
この崩落を機会に、帰るきっかけとするのです。
そうしないと、際限無いよ。
自分の性格だと、際限無く行ってしまいます。
それはまた今度・・
帰りはね・・・もう早い早い。
すたこらさっさですよ。
で、遠くばかり気になるのよね。
林鉄跡無いかな、とか・・
先ほどの大崩落地は、明るいうちにクリア出来ました。
と言いつつ、行きと同じくらい写真は撮ってます。
でも遠くが気になる・・
何枚写真載せるんよ。
夕陽が残っています。
これは6本目でしたよね。
そうそう。
ここも明るいうちにクリアできました。
えーと、ただいま5時16分。
もう冬至過ぎてるからね。
でも急激にきましたわ。
暗くなってきました。
もう真っ暗。
隧道はもともと暗いから関係ないけど、
出口が闇ですね。
さすがに暗くてあまり写真を撮っていなかった
のですが、たまたま立ち止まってみたら、
行きには見つからなかった二ノ俣林鉄の橋が
遠く下界に見えていました。
こんな暗い中で見つけるとは思いませんでした。
この分岐を降りていくと、あの橋まで行けるの
かな?
今日は行きませんが。
6時50分、車のところに到着しました。
今度は泊まりで来て、朝から林道最終行きと、
次の日は林鉄跡・・・というようなパターンで
再訪してみたいですね。
距離が短いのが救いです。
その前に六厩川沿いを行っとかないと・・。
夜の鳥越隧道も行っとくか、迷いましたが、
行かなくて正解でした。
琵琶湖のほとりに着いたのが0時回りましたからねぇ。
でもこんなところでもし、人に遭遇したら なお恐いですね。(ビビリ)
そうなんですよ。
霊感ゼロなんですけど、一度だけ、真っ暗闇の新宮鉄道跡のトンネル内で人に会ってしまってチビりそうになりましたよ。
キリ☆さんは大丈夫なほうですかね?
何が恐いってお化けより生きてる人間ですもんね。
あはは! ぼくはどちらも苦手です。(ビビリ)