始まってしまっていることを知りました。
4月中には行っておいた方が良さそうです。
奥美濃は半端じゃないヤブ山ですから。
奥美濃地下発電所に続いて、川浦発電所も作る予定だった
中部電力は、正式に中止を発表した06年から、いろんな
撤去工事を進めてきて、昨年末には全てが完了したそうです。
でも、今も何かと工事をしているようですね。
ところどころ工事中になっています。
前までは車で上がれたのに今はトンネルも封鎖されています。
奥美濃の魅力に取り憑かれて登山をする人は多い
と思います。
私の場合、登山中にダムや森林軌道が登場すると、
思わず寄り道してしまって、登山は放棄してしまうこと
があります。
こんな綺麗なアーチが登場したら、寄り道決定ですわ。
山頂近くになると中電様の道路が出てきます。
このダムが出来るまでは本当に秘境中の秘境だった
そうです。
西ヶ洞を詰めに詰めて二泊三日かかったそうです。
今は西ヶ洞をがんばって行くと、このダムにぶち当たって
しまいます。
すっかり疲れ果てた頃になんだかダムのような所に
到着しました。
これが川浦鞍部ダムなんでしょう。
まずは、私一人しか居ない 休憩所で一息入れます。
きれいに整備されています。
散策開始です。
どこが良い撮影ポイントなんでしょう。
なかなかカメラに収まりきれません。
ディテールが好きだからいいけど、広角
欲しいな。
遠く、川浦ダムも見えてるじゃないですか。
休憩場所にはちゃんと説明書きもあります。
重力式コンクリートダム
ダム高40mもあるんですね。
天端は車が通れます。 普段通っている跡が
ついています。
道からすると、わざわざここを車で通る必要は
無さそうなんですが・・。
天端から下を覗いたところです。
まだ雪が残っています。
山頂に近くにあるダムなので堰体越流なんて
考える必要も無いんでしょうね。
静かなダム湖です。
ダム湖側から。
このまま先へ進んでいくと川浦ダムです。
二号トンネル。
昭和58年10月竣工。
そんなに前から有ったんですね。
全然気付いていませんでした。
川浦トンネル。
ダム湖を一周する体力も無し。
でもこの先に川浦発電所の工事現場が有るんじゃ
ないかと思います。
西が洞は昔はアマゴの宝庫で、神崎の仲越から山越えでいけましたよ。下流から遡行するよりは早く上流にいけました。
それにしても、よく行きましたね〜
健脚に敬服です
以前仲越カッパ谷に車を置いて日永岳からアプローチしたことがありますが、遙か彼方にダムを見ながらも到達できませんでした。あのきれいな渓谷を遡行してみたいという願望はありますが、私には無理でしょうね。
近日中に大黒谷に行ってみたいという気になりました。またいろいろとお教え願います。ありがとうございます。
山歩く自分でも、あそこまでは中々行きたくないですね。
洞の天井へも昨年まで3年連続で川浦から2回、昨年はダムの方から行きました。
今年はゲートへ出て戻りましたが、入ってはいない出ただけですね。
アーチダムは数年前に正面から遠望しました。
日永岳へ西から行った時ですね。
又行けば見れますね。
御池池守のブログに書いてます。岐阜県内在住で岐阜百山行ってます。255山の内未だ47残ってますね。
私もダムへは、と言うか洞の天井へは川浦谷
からと大須から行きましたよ。
日永岳からははるか遠くで無理でした。
御池池守様、かなり踏破されていますね。
岐阜百山から続に入ってらっしゃるわけですね。
奥美濃だけでもかなり山が有って、私はとても
まだまだです。またよろしくお願いします。