カテゴリ
ダム・発電所(334)
鉱山(62)
林道(59)
隧道(116)
(19)
鉄道(61)
その他(121)

2009年08月17日

谷隧道

94年5月の思い出の再現を・・
08年3月の雪のリベンジを・・
もう一度行きたい・・


94年5月 侵入成功! (車ですけど・・)
人工的な終点まで到達しました。
1.jpg

08年3月  雪で話になりませんでした。
2.jpg

3.jpg

08年8月17日
3月とは違い、よく晴れ渡っています。

雪の心配はありませんが、ブッシュはきつそうです。

R157から、急坂の林道を上がっていきます。
4.jpg

6.jpg

ブッシュはこの通り激しいですが、誰も通っていないわけでは
無さそうです。

以前はこの道を車が越えていたわけです。よく見ると本来の道は
もっと広いのかもしれません。ブッシュが道を隠しているのです。

現在のトンネルが1971年竣工なので、もう40年近く経っている
ことになり、林業道路になっているのも当然と言えます。

この北側に手取川ダム(1979年竣工)が有り、R157が大変貌
を遂げていた時期でもあります。
7.jpg

電話BOXが登山届の記入場所となっていますが、ここから
登山をする人は今は殆ど居ないことでしょう。
この電話BOXの脇から、更に古い 旧谷峠への道が続いて
います。全面通行止めと書いていますが、書かれなくても
歩くのも困難な雰囲気が漂っています。
8.jpg

旧勝山街道ですから戦前戦後には使用されていた道です。

左側が旧谷峠への分岐。
9.jpg

しばらく進むと、ちょっと広い所に出て、鎖がかかって終点
になります。

鎖がかかっており、更に林道が続いています。
10.jpg

そして、谷隧道が口を開けています。

昭和23年竣工、というこのトンネル。もっと古い
のが現役で有りますので、もったいない感じ
です。


94年にはすんなり入れた隧道も入り口がブッシュで
覆われています。

車を4WDに入れて草をなぎ倒しましたが、
バックで出る時手こずりそうでしたので、泣く泣く
断念しました。
11.jpg

この暑い時期に歩いて入る勇気も無く、
雪解けのブッシュの少ない時期に再訪したい
気持ちだけが残ってしまいました。

94年には終点の閉塞地点まで行きましたが、
反対側がどうなっているのかはまったくわかっていません。
同じ94年に反対側も随分探しましたが、結局みつからず
じまいなのです。また来なければなりません。
12.jpg

13.jpg

14.jpg
posted by Shimneti at 06:24| Comment(0) | 隧道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。