08年3月の雪のリベンジを・・
もう一度行きたい・・
94年5月 侵入成功! (車ですけど・・)
人工的な終点まで到達しました。
08年3月 雪で話になりませんでした。
08年8月17日
3月とは違い、よく晴れ渡っています。
雪の心配はありませんが、ブッシュはきつそうです。
R157から、急坂の林道を上がっていきます。
ブッシュはこの通り激しいですが、誰も通っていないわけでは
無さそうです。
以前はこの道を車が越えていたわけです。よく見ると本来の道は
もっと広いのかもしれません。ブッシュが道を隠しているのです。
現在のトンネルが1971年竣工なので、もう40年近く経っている
ことになり、林業道路になっているのも当然と言えます。
この北側に手取川ダム(1979年竣工)が有り、R157が大変貌
を遂げていた時期でもあります。
電話BOXが登山届の記入場所となっていますが、ここから
登山をする人は今は殆ど居ないことでしょう。
この電話BOXの脇から、更に古い 旧谷峠への道が続いて
います。全面通行止めと書いていますが、書かれなくても
歩くのも困難な雰囲気が漂っています。
旧勝山街道ですから戦前戦後には使用されていた道です。
左側が旧谷峠への分岐。
しばらく進むと、ちょっと広い所に出て、鎖がかかって終点
になります。
鎖がかかっており、更に林道が続いています。
そして、谷隧道が口を開けています。
昭和23年竣工、というこのトンネル。もっと古い
のが現役で有りますので、もったいない感じ
です。
94年にはすんなり入れた隧道も入り口がブッシュで
覆われています。
車を4WDに入れて草をなぎ倒しましたが、
バックで出る時手こずりそうでしたので、泣く泣く
断念しました。
この暑い時期に歩いて入る勇気も無く、
雪解けのブッシュの少ない時期に再訪したい
気持ちだけが残ってしまいました。
94年には終点の閉塞地点まで行きましたが、
反対側がどうなっているのかはまったくわかっていません。
同じ94年に反対側も随分探しましたが、結局みつからず
じまいなのです。また来なければなりません。