

雰囲気の良い山道を下り、

川を渡り、 さらに山道を行くと・・

程なく建物が見えてきます。

第一発電所。
水力発電です。
かつて 山向こうの鉱山へ電気を送っていました。

裏口が土砂に押されて開いています。


主役の水車が陣取っています。

横軸フランシス水車です。
電業社原動機製造所製 と書いています。





電気コンロは何に使用されていたんでしょうね。

黒板は・・・・ 無くなっていました。

こんな山奥に一人で居るのは淋しいかった
ことでしょう。



室内に電話BOX。不思議な感じです。

部屋の中は荒れ放題。
いすの裏には 「時発用」と書いています。


外に出ると、水圧管が山上へ向かっています。
落ち葉に埋もれています。

屋外にトイレ。

木にしがみつかれて・・トランスがいます。

