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2024年10月10日

風屋ダムPart2

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久しぶりに風屋ダムに立ち寄ることにした。先日もこの道を通ったが
ここ最近はスルーしてしまっている。
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前回撮影したのが2010年だから、もう14年も経っていることになる。
1960年竣工だから竣工から64年。年季が入った部類になる。
コンクリートプラント跡の前に車を停めた。
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この場所、絶好の位置にありながら、ダムはよく見えない。
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コンクリートプラント跡。後ろの方は、木が鬱蒼としてしまっている。
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2010年8月の方がよく見えていた。
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天端方面へ歩く。
古いダムだけあって、改修が入っている。
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いつもこういう場所には羨望のまなざしを送っているのだが
もちろん相手は人じゃないから伝わらない。
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扉もガードも何も無ければ、きっと吸い込まれるように入っていくに
違いない。
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イカす銘板だ。
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慰霊碑もあり、手を合わせた。
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こちらは前回来た2010年には無かった。
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ダムの下流側を見るポイントがあまりない。
これが一番マシな感じに見える箇所か。
鉄骨のゲートの為の支柱が良い感じだ。
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向こうの山に崩れが見えている。小原谷の源流源流あたりに
なるだろうか。
山間部はやはり崩れがあるな。
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2010年8月だが、この時は崩れてはいない。
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それにしても、あんな場所まで工事の手が入っているのも
またすごいことだ。
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2010年8月の様子。
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これはわかりにくいが、天端から下流側を見下ろしている。
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法面の定点撮影をしていた。
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定点撮影・・・私の苦手なやつだな。いつも適当に撮っている。
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右岸のあたりを撮っているのだろうかね。
しかし、この崩れがダムの上流側で、この細尾根が崩れたら、
大決壊である、と考えると怖いことだ。そんな地形ではある。
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2010年8月。右岸の様子は違っている。
定点撮影じゃないから、写ってる範囲が違うけどね。
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風屋大橋が見えている。後であそこからダムの下流側を
撮ることにする。
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こんなバルコニーの後ろには管理棟が見えている。
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2010年8月。
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ちょっと様子が以前と変わっているので、アップで。
十津川第一発電所の取水である、と勝手に思っているのだが
確認しに行ったわけではないので信用してはいけない。
横は管理棟だ。
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あの板みたいなので取水の高さを変えている、と勝手に
思っている。もちろん信用してはいけない。
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ここから左岸側を見る。
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あそこにも何かが見えている。
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2010年8月。左の木が鬱蒼としている場所だ。
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これはただ見えていなかっただけで、以前から有ったんだな。
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右岸到着だが・・・
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工事していたので行かなかった。
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下流を眺めながらのんびり戻る。
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吊り橋の塔の跡っぽいのが見える。
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2010年8月。あまり変わっていない。
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なかなかスリリングな出で立ちであるよ。
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下流の、あの風屋大橋のあたりに来た。
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望遠でダムの下流側の姿を見ることができる。
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先ほどの支柱の上にハウエルバンガーバルブが見えている。
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堪能して参った次第。ご存知風屋ダムの奥地は冒険心くすぐる良き
場所多しだ。またゆっくり訪れたいものだ。(これがなかなか実現しない・・)
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posted by Shimneti at 03:28| Comment(2) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする