カテゴリ
ダム・発電所(334)
鉱山(62)
林道(59)
隧道(116)
(19)
鉄道(61)
その他(121)

2024年10月10日

風屋ダムPart2

01.gif

久しぶりに風屋ダムに立ち寄ることにした。先日もこの道を通ったが
ここ最近はスルーしてしまっている。
02.jpg

前回撮影したのが2010年だから、もう14年も経っていることになる。
1960年竣工だから竣工から64年。年季が入った部類になる。
コンクリートプラント跡の前に車を停めた。
03.jpg

この場所、絶好の位置にありながら、ダムはよく見えない。
04.jpg

コンクリートプラント跡。後ろの方は、木が鬱蒼としてしまっている。
05.jpg

06.jpg

2010年8月の方がよく見えていた。
07.jpg

08.jpg

09.jpg

天端方面へ歩く。
古いダムだけあって、改修が入っている。
10.jpg

いつもこういう場所には羨望のまなざしを送っているのだが
もちろん相手は人じゃないから伝わらない。
11.jpg

扉もガードも何も無ければ、きっと吸い込まれるように入っていくに
違いない。
12.jpg

13.jpg

イカす銘板だ。
14.jpg

15.jpg

16.jpg

17.jpg

18.jpg

19.jpg

20.jpg

21.jpg

22.jpg

慰霊碑もあり、手を合わせた。
23.jpg

こちらは前回来た2010年には無かった。
24.jpg

ダムの下流側を見るポイントがあまりない。
これが一番マシな感じに見える箇所か。
鉄骨のゲートの為の支柱が良い感じだ。
25.jpg

向こうの山に崩れが見えている。小原谷の源流源流あたりに
なるだろうか。
山間部はやはり崩れがあるな。
26.jpg

27.jpg

2010年8月だが、この時は崩れてはいない。
28.jpg

29.jpg

それにしても、あんな場所まで工事の手が入っているのも
またすごいことだ。
30.jpg

31.jpg

2010年8月の様子。
32.jpg

これはわかりにくいが、天端から下流側を見下ろしている。
33.jpg

34.jpg

法面の定点撮影をしていた。
35.jpg

定点撮影・・・私の苦手なやつだな。いつも適当に撮っている。
36.jpg

右岸のあたりを撮っているのだろうかね。
しかし、この崩れがダムの上流側で、この細尾根が崩れたら、
大決壊である、と考えると怖いことだ。そんな地形ではある。
37.jpg

2010年8月。右岸の様子は違っている。
定点撮影じゃないから、写ってる範囲が違うけどね。
38.jpg

39.jpg

風屋大橋が見えている。後であそこからダムの下流側を
撮ることにする。
40.jpg

こんなバルコニーの後ろには管理棟が見えている。
41.jpg

2010年8月。
42.jpg

ちょっと様子が以前と変わっているので、アップで。
十津川第一発電所の取水である、と勝手に思っているのだが
確認しに行ったわけではないので信用してはいけない。
横は管理棟だ。
43.jpg

44.jpg

あの板みたいなので取水の高さを変えている、と勝手に
思っている。もちろん信用してはいけない。
45.jpg

46.jpg

47.jpg

ここから左岸側を見る。
48.jpg

あそこにも何かが見えている。
49.jpg

2010年8月。左の木が鬱蒼としている場所だ。
50.jpg

51.jpg

52.jpg

これはただ見えていなかっただけで、以前から有ったんだな。
53.jpg

右岸到着だが・・・
54.jpg

工事していたので行かなかった。
55.jpg

下流を眺めながらのんびり戻る。
56.jpg

57.jpg

吊り橋の塔の跡っぽいのが見える。
58.jpg

2010年8月。あまり変わっていない。
59.jpg

60.jpg

なかなかスリリングな出で立ちであるよ。
61.jpg

62.jpg





下流の、あの風屋大橋のあたりに来た。
63.jpg

望遠でダムの下流側の姿を見ることができる。
64.jpg

65.jpg

先ほどの支柱の上にハウエルバンガーバルブが見えている。
66.jpg

67.jpg

68.jpg

堪能して参った次第。ご存知風屋ダムの奥地は冒険心くすぐる良き
場所多しだ。またゆっくり訪れたいものだ。(これがなかなか実現しない・・)
69.jpg
posted by Shimneti at 03:28| Comment(2) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月28日

旧グリーンピア南紀のトンネル与根河隧道〜時計台

三軒家トンネルに続いて、こちらにも来てみた。
01.gif

現地には与根河隧道と書かれていた。池におなじくこちらも
おそらく「よねご」と読むのだろう。
ついでに、どこからでも見えているあの時計台にも行ってみた。
そんな行程。
02.gif

この前、花遊に泊まった時、なんて思っていたけど、もう15年以上
前なんだな。まぁその時のホテルの窓からも時計台が見えていた、
という図。
03.jpg

それより、ホテルの前の風景も15年も経つと違っているものだ
テニスコートなんて、無いんじゃないかな。
04.jpg



時計台の方向目指して徒歩開始。
05.jpg

元グリーンピアのこの地が、このレベルで管理されていることは
すごいことだ。
太地町のHPを見てみたら「紀南大規模年金保養基地跡地(旧グリーンピア南紀)」
と、イカすタイトルが付いていた。大規模年金保養基地跡地であると・・・。
06.jpg

時計台もちゃんと正確な時を刻んでいる。
07.jpg

上れそうなので、後で行ってみることとする。
08.jpg

おそらくは誰も泊まっていないだろう施設。
窓からの景色は良いんだろうな。
09.jpg

もうここを左に曲がれば隧道に出会える。
10.jpg

もう隧道が見えている。
11.jpg

施設の方を振り返り。
12.jpg

13.jpg

14.jpg

時計台の先っちょが見えている。
そんな位置関係。
15.jpg

16.jpg

ところどころに灯籠が有る。なんで。
17.jpg

18.jpg

19.jpg

20.jpg

21.jpg

22.jpg

23.jpg

ではさっそくくぐってみる
24.jpg

25.jpg

26.jpg

反対側
27.jpg

28.jpg

29.jpg

30.jpg

小雨が降ってきてしまったので、もう少し先で引き返すことにした。
31.jpg

施設跡が有って、ダブルトラックの跡もクッキリ有り、何かには
使われている、
32.jpg

33.jpg

34.jpg

35.jpg

36.jpg





では時計台へ。
37.jpg

どこからでも見える、ここにやってきた。
38.jpg

三本足なのかい。
39.jpg

各要所には海抜が書かれていた。
海抜83.850Mと書いてある。
40.jpg

エレベータが隠れている、なんてことは無いだろうが、シャフトの入口
になっている。
41.jpg

42.jpg

43.jpg

44.jpg

45.jpg

踊り場に展望スペースが何カ所か設けられていた。
46.jpg

こちらは妙法山方面だな。あの卍も見えている。
47.jpg

こちらは施設が見渡せる。
48.jpg

49.jpg

まもなく頂上に到着。
50.jpg

51.jpg

ここで海抜107.150M
23.3m登ってきたということか。
52.jpg

53.jpg

まぁ無管理でも無いが、そんなに管理もされていない、という感じ。
いい感じだ。好きな感じ。
54.jpg

55.jpg

56.jpg

57.jpg

58.jpg

59.jpg

60.jpg

61.jpg

62.jpg

無事降りてきた。1時間もかかっていない。
雨は降ったりやんだり。
まだ9時半だ。さぁこれからどこ行くか。
63.jpg

64.jpg
posted by Shimneti at 10:03| Comment(0) | 隧道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。